欧洲杯足球买比赛平台网址_欧洲杯开户首选-官网中文版7年12月4日(木)に香川大学幸町北キャンパス多目的ホールにおいて、?文系のための自然科学基礎実験10年の歩みシンポジウム?を開催しました。欧洲杯足球买比赛平台网址_欧洲杯开户首选-官网中文版科目の?自然科学基礎実験?は、文系学生にも広く自然科学を体験的に学んでもらうことを目的に、2016年度から本格的に実施されており、今回のシンポジウムではその10年の歩みを振り返るとともに、今後の展望について語り合う機会となりました。当日は、大学関係者、学生及び学外関係者84名(会場参加76名、オンライン参加8名)が参加し、本学の?自然科学基礎実験?が開講までに至る経緯や、現在の当該授業の取り組みなどの話に耳を傾けました。
まず、香川大学 上田学長による開会挨拶の後、第1部は東北大学アドミッション機構 須藤彰三特定教授より、東北大学の「文科系のための自然科学総合実験」に関する基調講演をいただきました。本学の「自然科学基礎実験」は須藤先生らの先駆的な取り組みを大いに参考にしており、非常に興味深い講演となりました。
次に、文部科学省高等教育局専門職大学院室 小野隆彦室長補佐より、文理横断?融合教育に関する内容の講演をいただきました。最後に、香川大学大学教育基盤センターで、自然科学基礎実験の立ち上げから関わってこられた香川大学 高橋尚志学長特別補佐から、?本学の自然科学基礎実験の10年のあゆみ、そして次の10年へ向けて取り組み?の紹介があり、講演を締めくくりました。
第2部では、?物理学、化学、生物学、地学?の実験を担当している本学教員より、それぞれ取り組みの紹介があり、参加者内で香川大学全体の実験内容を共有しました。
次のパネルディスカッションでは、パネリストとして上田学長、川崎医科大学 宮野講師をはじめ卒業生、本学教員を含めた7名が登壇し、本学の自然科学基礎実験の印象や、卒業後に感じる授業の効果、現状のやりがいや問題点など、教員と学生の立場でさまざまな角度から意見交換が行われました。
このシンポジウムを通じて、現状の?自然科学基礎実験?の内容だけでなく、今後継続していくための学びを深めた良い機会となりました。








